BMW E92 320iクーペ(多分セダンも同じ)のエンジンルーム。
正面から見ると詰まった感じのするエンジンルームですが、下の写真だとスカスカ!
4気筒エンジンなので全長が短く、かつバルクヘッドに押し込んで搭載されているので、
エンジン前方はなかりの空間が開いています。
長い6気筒エンジンも載るようになっています。
(そもそも6気筒がメインなので、4気筒にはボディが大き過ぎるとも言える)
下の写真の赤いラインが前輪の軸だとすると、
エンジン+トランスミッション辺りの重心は随分後方にあります。
これだけエンジンが後方だと、
室内のレッグスペースが犠牲になりそうですが、全く気になりません。
むしろ、広いと感じるほどですね(因みに左ハンドル)。
前輪にドライブシャフトがあるFF車や4WD車は、
ここまで搭載位置を後方に持ってくることは出来ないでしょう・・。
エア インテーク システムは丁寧に作ってあります。
外の空気をキドニーグリルから取り込み、
BMWエンブレムの付いたチャンバーらしき空間を通って、インテークBOXへ。
インテークBOXでフィルタリングされた空気はエンジンに取り込まれます。
記憶が怪しいのですが・・・
向かって左側のキドニーグリルからしか、空気を取り込んでいません。
右側はメクラがしてあります(320i以外は未確認、335iはターボなのでもっと違うでしょう)。
気が付けば、随分走りました。
購入から1年半くらいの走行距離です。
ふと、距離を見たら19999kmだったので、20000kmピッタリで写真を取りました^^
次回はエアフィルターのメンテをUPします。